楽天カードに限らずクレジットカードって不正利用されないか心配ですよね。
不正利用などの犯罪に巻き込まれるんじゃないかと不安になっている方も多いかもしれませんね。
楽天カードは年会費無料だから、こうした不正利用について対策がないんじゃないかと心配ですよね。
今回は楽天カードの不正利用検知システムについてまとめてみました。
この記事の目次
楽天カードは不正検知システムで対策済み
クレジットカードは不正利用対策がしっかりとしているかが重要な要素です。
楽天カードでは不正利用を最小限に防ぐために「不正検知システム」と言うシステムを導入しています。
<不正検知システム>
弊社では、カード番号の悪用、紛失盗難カードや偽造カードの不正利用を未然に防止することを目的とし、不正検知システムを導入しております。
カードのお取り引きごとに、不審な点がないか 24時間365日の監視体制でモニタリングを行うことで、不正利用の早期発見に注力しております。引用元: 楽天カード公式サイト不利用対策について
不正検知システムとは?
不正検知システムとは楽天カードが行っている不正防止対策の一つです。
楽天カードを利用取引するたびに24時間365日休みなく、不正がないかどうかを監視しているシステムです。
過去にあった不正利用の事例に当たる利用があった場合その時点でカードの利用制限や決済を自動で保留したりするなどの対策をしてくれます。
不正利用対策で利用制限がかかるカードの使い方
不正利用とみなされて楽天カード利用に制限が自動的にかかるものがどんな感じか、数点例をあげてみます。
突然の高額カード利用
いつもは1~3万円以内の決済なのに、突然50万円や100万円と言った高額決済を行った場合、盗難などにあった可能性があると判断され楽天カードに利用制限されることがあります。
盗難や拾われたクレジットカードを「バレる前に早く使ってしまおう」という不正利用者の心理的な可能性を考えているんですね。
海外で高額カード利用
海外の場合は特に高額な利用すると利用が停止させられる可能性が高まります。
国内なら50万円以上の利用などで制限される可能性がありますが、海外でなら場合によっては30万円の利用でも制限をさせられる可能性があります。
この理由は海外は日本国内よりも犯罪に巻き込まれる可能性が高いので、検知上限を低めに設定されているようです。
他にも犯罪に対応するケースがあるようですが、こう言った利用がもしあった場合に不正利用とみなされ決済が保留されたり利用制限がかけられたりします。
利用停止解除には利用者本人が連絡
もちろんではありますが利用者本人があらかじめカード会社に高額の決済を行うことを連絡すれば問題はありません。
もし万が一こういったことを知らずに高額利用して、決済時にエラーで決済を保留になったり、こうした利用制限がかかった場合は、楽天カード側に保有者本人から連絡をすればカードの決済ロックはすぐに解除されます。
まとめ
以上、楽天カードは不正利用検知システムで犯罪対策もバッチリだった…という件でした。
高額の楽天カード決済を行う場合は、不正利用を疑われる可能性があるので、あらかじめ高額利用があるということを楽天カードコールセンターに連絡しておきましょう。
【不正利用が疑われやすいケース】
- いつもよりも大きい金額での楽天カード決済
- 海外での楽天カード決済
楽天カードは逆に言ってしまうと、こうした不正利用に対するセキュリティー対策がしっかりしているとも言えます。
こうした不正利用の検知システムがあってセキィリティー対策もあるなんて、楽天カードは年会費無料ですが安心できるクレジットカードと言えそうです。
関連ページ:
実際に楽天カード(JCB)をお持ちの30歳の方が、カード不正利用の被害にあった体験談の口コミは別ページにまとめています。